2020年08月01日

【投稿】シンガポールの旅                  織田喜代美

 私が2度目のシンガポールに旅立ったのは、昨年2019年10月22日のことです。

 “オフィスの休憩室を空港のラウンジ風に”

なんて依頼があり、ビジネスクラスに乗ったことがない私は想像すらできなく、
インターネットで調べても小さな写真しかなく、
途方にくれていました。
 そこに“ビジネスクラスで行くシンガポール”という新聞広告が目に飛び込んで来ました。
「行くしかないでしょ!」と暇な母を誘い、旅行を企画しました。
 航空券とホテルのみのシンプルな旅行パックだったので、
シンガポールMRT地下鉄の3DAYチケットを買って、ユニークで変わった建築物をとにかくたくさん観てきました。

 まずは、ナンヤン工科大学の「ラーニング・ハブ」、
イギリスのトマス・ヘザウィックのデザイン。蜂の巣のような円筒形
が寄り添う8階建てです。
image1.jpegimage2.jpeg
















 ラーニングハブ






 次に「インターレイス」、積み木のようにブロックが積み重なったデザインのアパートメントです。
ブロックとブロックの間にはプールや中庭が設けられ、プライバシーを保ちながら
視界を遮ることなく解放感を演出しているということで、
外から見ても全然中の様子をうかがうことができませんでした・・・。
image3.jpeg インターレイス


 次は、「リフレクションズ・アット・ケッペルベイ」こちらもアパートメントです。
建築家ダニエル・リベスキンドが手掛けたもので、
24階立てから41階立ての6つの高層マンションと11の低層アパートで構成されていて、
不規則に曲線を描きながら空を突き刺すような形状をしています。
image4.jpeg リフレクションズ・アット・ケッペルベイ

 他にも、「マリーナベイサンズ」「ガーデンバイザベイ」「エスプラネード・シアターズ」など
マーライオン付近にある建築物はもちろんのこと、
オーチャード通りにある近未来的なイオンショッピングモールなど、
とにかく地下鉄に乗って、歩いてたくさん見てきました。

 75歳の母の健脚ぶりに驚きつつ楽しい旅ができました。

 最後に、チャンギ空港内にあるショッピングモール内にある滝です。
40メートルの滝は圧巻です。
「人がゴミのようだ〜」
image5.jpeg チャンギ空港内にある滝

 で、肝心のラウンジですが、しっかり写真を撮り、堪能してきました!

 シンガポールは治安もよく夜の外出も問題ないので、
美しいライトアップが堪能できます。
多国籍なので料理の種類が豊富でおいしい!
シンガポール旅行おすすめです!

posted by afa at 00:00| 研究会/投稿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする