私が2度目のシンガポールに旅立ったのは、昨年2019年10月22日のことです。
“オフィスの休憩室を空港のラウンジ風に”
なんて依頼があり、ビジネスクラスに乗ったことがない私は想像すらできなく、
インターネットで調べても小さな写真しかなく、
途方にくれていました。
そこに“ビジネスクラスで行くシンガポール”という新聞広告が目に飛び込んで来ました。
「行くしかないでしょ!」と暇な母を誘い、旅行を企画しました。
航空券とホテルのみのシンプルな旅行パックだったので、
シンガポールMRT地下鉄の3DAYチケットを買って、ユニークで変わった建築物をとにかくたくさん観てきました。
まずは、ナンヤン工科大学の「ラーニング・ハブ」、
イギリスのトマス・ヘザウィックのデザイン。蜂の巣のような円筒形
が寄り添う8階建てです。
ラーニングハブ
次に「インターレイス」、積み木のようにブロックが積み重なったデザインのアパートメントです。
ブロックとブロックの間にはプールや中庭が設けられ、プライバシーを保ちながら
視界を遮ることなく解放感を演出しているということで、
外から見ても全然中の様子をうかがうことができませんでした・・・。
次は、「リフレクションズ・アット・ケッペルベイ」こちらもアパートメントです。
建築家ダニエル・リベスキンドが手掛けたもので、
24階立てから41階立ての6つの高層マンションと11の低層アパートで構成されていて、
不規則に曲線を描きながら空を突き刺すような形状をしています。
他にも、「マリーナベイサンズ」「ガーデンバイザベイ」「エスプラネード・シアターズ」など
マーライオン付近にある建築物はもちろんのこと、
オーチャード通りにある近未来的なイオンショッピングモールなど、
とにかく地下鉄に乗って、歩いてたくさん見てきました。
75歳の母の健脚ぶりに驚きつつ楽しい旅ができました。
最後に、チャンギ空港内にあるショッピングモール内にある滝です。
40メートルの滝は圧巻です。
「人がゴミのようだ〜」
で、肝心のラウンジですが、しっかり写真を撮り、堪能してきました!
シンガポールは治安もよく夜の外出も問題ないので、
美しいライトアップが堪能できます。
多国籍なので料理の種類が豊富でおいしい!
シンガポール旅行おすすめです!
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