わたしらしい住まいづくりは、今年度で第26回を迎えることとなりました。
女性建築士の活動を広く紹介するため、作品パネル及び活動パネルコ−ナ−の展示を行います。
またセミナ−では建築コンサルタントの田村誠邦氏をお迎えし、講演していただきます。
今年も多くの参加をお待ちしています。
■女性建築士の作品展
女性会員の作品・活動パネルを展示紹介します。
●開催期間:平成29年2月14日(火)〜2月26日(日)
昨年度のパネル展の様子
■セミナ−(会員・一般対象)
「縮退社会における建築再生と不動産コミュニティ」
〜不動産についてもっと識ることで拡がる新たな可能性〜
<概要>
- 設計者や不動産関係者に求められるこれからの役割とは?
- 住宅等不動産のオーナーの本当のニーズとは?
- 二世帯住宅等相続対策のこれまでとこれからの違いと建築計画事例
- 空き家問題の現状と空き家を放置するリスク
- 空き家の活かし方と対策の手順、法律や税金について
- 企画提案の仕方とお客様の知りたい専門知識について
- 事業企画提案の進め方について
- (例、リフォーム、リノベーションか建替えか、決定の仕方)
- 田村講師の事業化に導かれた建替え・リノベーション実例紹介
- (例、求道学舎リノベーション住宅、同潤会江戸川アパートメント等)
●日時 : 平成29年2月19日(日) 午後2:00〜4:00
●講師 : 田村誠邦 (たむら まさくに) 氏 http://www.abrain.co.jp/
株式会社アークブレイン 代表取締役、明治大学理工学部 特任教授、博士(工学)、一級建築士、不動産鑑定士
東京大学工学部建築学科を卒業後、大手建設会社等勤務を経て、株式会社アークブレインを設立。建築企画分野のパイオニアとして、森ビル「アーク都市塾」等で数多くの建築・不動産分野のプロを育成。月刊誌「建築知識」では、建築企画関連記事を10年間連載。他にも「世界で一番やさしい住宅[企画・マネー・法規]」「建築再生の進め方」「建築プロジェクトのコストプランニング」「土地活用のリノベーション:不動産の価値はコミュニティで決まる」等著書・論文多数。実務面では、「同潤会江戸川アパートメント」の建替え、「求道学舎の再生」等数多くの実現困難なプロジェクトを実現に導いてきた建築コンサルタントである。また、隈研吾等多くの建築家とも建築プロデューサーとしてもコラボレーションし、「困った時は田村さん」と信頼されている。都市住宅学会、都市建築学会等で業績・論文ともに多数受賞。メールマガジンも大変好評である。
▼参考図書 住総研 「受け継がれる住まい」「不動産の価値はコミュニティで決まる」
▼新聞等マスコミ掲載 「地主と借主のふたつの夢を同時に叶える手法」ほか
▼求道学舎リノベーション住宅について
●定員:100名(事前申込制)
●資料代:500円
●託児コ−ナ−あり: 定員10名(事前申込必要)
●CPD単位申請予定(2単位)
●申込み:下記メールフォームでお申し込みください。
■住まいの相談会
一般の方を対象に住まいに関する相談会を開催します。
●日時:平成28年2月19日(日) 午前10:00〜12:00
■会 場
名古屋都市センタ− まちづくり広場
名古屋市中区金山町一丁目1番1号
金山南ビル(ボストン美術館同ビル)11F
TEL 052-678-2200
■問い合わせ先
(公社)愛知建築士会女性委員会
FAX 052-201-3601 E-mail:afa201009@gmail.com