2020年03月31日

第29回 わたしらしい住まいづくり イベント報告      高比良実紀

 今年度は1月25日から港図書館との共催企画「住まいの絵本 読み聞かせ&ワークショップ」でスタートし、
1月28日から2月9日まで名古屋都市センターまちづくり広場にて女性建築士の作品、活動紹介パネル展示と一般向けに住まいの無料相談会を、
2月1日にはセミナーを開催し、多くの方にお越しいただきました。
 たくさんの方にご参加、ご協力いただきましたことを心より感謝申し上げます。

■ 住まいの絵本読み聞かせ&ワークショップ 「ちいさいおうち」どこにたてる?

「ちいさいおうち」の読み聞かせ
 場面に合わせて三輪氏の制作した木のおもちゃが登場。
みんな物語の世界に見入っていました。
 港図書館さんには、住まいの絵本をご紹介いただきました。

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 ワークショップでは折り紙のちいさいおうちを地図上の好きな場所に建てて、自由に周りを描きました。
 子どもも大人も時間を忘れるほど夢中になって、楽しくておもしろい町ができました。
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■ 女性建築士の作品・活動紹介パネル展示

 今年度はセミナーに絡め「リノベーション」をテーマにパネル展示を行いました。
 耐震改修、住み手の世代交代、暮らし方の変化に合わせた改修など、建物や住み手による課題に女性建築士ならではの提案が盛り込まれた作品が並び、見ごたえのある展示となりました。
 テーマであるリフォーム・リノベーションの展示の他にも手掛けた建物、活動などを紹介し、建築士の活動を知っていただく良い機会となり、アンケートでは満足度・また見たい・女性建築士に興味があるという統計を約8割いただけました。

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■ 住まいの無料相談会

また、住まいの無料相談会には、パネル展をご覧になってお越しになった方が数組いらっしゃり、
女性という立場、専門家としての経験と特徴を活かすことができた相談会になりました。


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2020年03月06日

「すぐに役立つパーステクニック」講習会の報告   吉野純子

 令和元年12月15日(日)に、女性委員会主催の「すぐに役立つパーステクニック」講習会を開催しました。
前回も大好評だったパース講習会ですが、今回も老若男女16名の参加者がありました。
 講師の酒井ゆり菜先生は、女性委員会の仲間でもあります。
普段一緒に委員会活動をしていても、なかなか具体的に教えていただくことはできないので、とてもいい機会でした。
酒井さん(講師の先生ですが、普段呼びなれた敬称で失礼します)は手描きやCGパース作成、
それに水彩スケッチの講師も務めていらっしゃいます。昨年出産を期に独立されて、
今は幼子を育てながら活躍されています。

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  講習では、室内パースを鉛筆一本で仕上げていくことを目指しました。
今回の題材はLDKで、家具や小物も描いていきます。
まず、見せたいポイントをしっかり考えて構図を決めます。
正面より視点を左右に振った方が絵に動きが出ます。
逆に重厚感を出したいときは正面からの絵にします。
次に目線と消点を決めて、グリッドで切って部屋を描きます。
そこに壁の凹凸や窓などの建築的な要素と、家具や小物などインテリア的な要素を入れていきます。
格好良く仕上がる線の描き方や影の付け方のテクニックも具体的に教えていただきました。

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  説明を聞きながら、実践で手を動かして描いていくのですが、
2時間半の講習があっという間でした。
もっとたっぷり時間があってもいい!と思えるほど楽しく集中しました。
私は普段からお客様へのプレゼンで、手書きのパースを描いています。
しかし感覚的にやっていた部分も多くありました。
今回パーステクニックとして理論的に教えていただいて、
なるほど!と思う部分がいくつもあり、意識して描くことも大事だと感じました。
 とはいえ、手書き線のニュアンス、影のつけ方、鉛筆のタッチの具合によってパースの雰囲気は違ってきます。
同じ室内のパースを描いているつもりでも、酒井さんの描いた見本のように「雰囲気のあるパース」にはならない…。
とにかく機会を作って何度でも描いていくことで上達するとのことなので、
どんどん描いて、満足いくパースを仕上げられるようになりたいです。

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