2019年11月12日

令和元年度 第29回わたしらしい住まいづくりのご案内

女性建築士が主催する、住まいに関するイベントも今年で29回目。
住み手とともに住まいを考え、皆さまの私らしい住まいづくりに寄り添う女性建築士の取り組みをご覧いただく13日間です。
ぜひご来場ください。


A会場:名古屋都市センターまちづくり広場 金山南ビル11階(旧ボストン美術館同ビル)
名古屋市中区金山町一丁目1番1号 TEL 052-678-2200
金山総合駅南口すぐ

■女性建築士の作品展
女性建築士が携わった仕事をパネルに展示します。今年のテーマは「リノベーション」です。
リノベーションやリフォームのヒントになるアイディアもご紹介します。(入場無料)
 ・開催期間:令和2年1月28日(火)〜2月9日(日)
   火〜金 午前10:00〜午後6:00
   土・日  午前10:00〜午後5:00       
  ※月曜休館 最終日は午後3:00まで

■住まいの無料相談会
新築・建て替え・リノベーションや収納・家事動線・バリアフリー・家廻りの不具合など。
住まいのことなら何でもお気軽にご相談ください。女性建築士がお答えします。
※メールにて事前受付も行います。
 相談希望日時、内容をafa201009@gmail.comまでお送りください。
 ・日時:令和元年2月1日(土)〜2月9日(日) 午前10:00〜12:00   
  ※休館の2/3(月)を除く、予約優先・当日受付可

■セミナ−(会員・一般対象)
リノベーションのパイオニアである大島芳彦氏を講師にお迎えします。

なぜ今、リノベーションを考えるのか 〜「物件」を「物語」へ〜
ホシノタニ1024.jpgプロフィール写真2.jpg

大島芳彦(おおしまよしひこ)氏プロフィール
株式会社ブルースタジオ クリエイティブディレクター
2000年より「リノベーション」を旗印に遊休資産の再生、価値最大化をテーマとした設計・コンサルティング事業を展開。不動産の資産活用企画を手がける一方で、自治体とともに地域再生、郊外団地再生、小学校再編などの都市スケールの再生プロジェクトから、不動産を超えた企業CI、プロダクトブランディングなど多角的な社会価値の創造に取り組む。
団地再生プロジェクト「ホシノタニ団地」で2016年度グッドデザイン金賞(経産大臣賞)受賞。
20171月にはNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演。

 ・日時:令和元年2月1日(土) 午後2:00〜4:00
 ・資料代:500円
 ・定員:100名(事前申込制)  
  定員になり次第締め切らせて頂きます。
 ・託児有、無料(事前申込要)
 ・CPD単位申請予定(2単位)

 ※お申し込みは、下記メールフォームよりお申し込みください。


B会場:港図書館 2階集会室
名古屋市港区港楽1丁目14-16 TEL 052-651-9249
地下鉄港区役所駅1番出口すぐ

■住まいの絵本 読み聞かせ&ワークショップ
【港図書館共催企画】
「ちいさいおうち」どこにたてる?
木のおもちゃ作家三輪さんの素敵なおもちゃたちが出てくる絵本の読み聞かせ。折り紙のちいさいおうちを作って、みんなで遊ぼう!
(参加無料)
 ・日時:令和元年1月25日(土) 午前10:20〜12:00

◇お問合せ先
(公社)愛知建築士会 女性委員会
 TEL 052-201-2201   E-mail:afa201009@gmail.com  
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2019年11月01日

令和元年度講習会2「すぐに役立つパーステクニック」のご案内(申し込み)

昨年度、参加希望者が多かった講習会を今年度も開催します。
打合せの際にすぐに役立つフリーハンドのパーステクニックを学びます。
図面では分かりづらい部分を、かっこ良くスケッチパースを描いて説明できるスキルを身につけます。実践形式で、インテリアの簡略パースを作成します。
昨年度と同様の初心者向け講座ですが、昨年とは教材を変えて開催します。

日時 : 令和元年12月15日(日) 14:00〜16:30 (受付 13:30〜)

場所 : 名古屋商工会議所ビル9階 (公社)愛知建築士会第2・3会議室

講師 :  酒井ゆり菜氏

定員 : 15名(先着順)

参加費:会員・学生 1000円、一般 1500円(当日徴収します)

持ち物:鉛筆・消しゴム・30センチ定規

申込方法 : こちらの申し込みフォームから

問合せ先 : (公社)愛知建築士会事務局

      TEL:052-201-2201

E-mail: afa201009@gmail.com

CPD:2単位(取得予定)


講師プロフィール
手描きのスケッチパース、CGパースを制作。水彩スケッチワークショップ講師。
(有)KEYデザイン事務所に10年勤務したのち、フリーランスとして活動。

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【活動報告】令和元年度 女性委員会講習会「住まいの絵本の魅力」に答えを求めて      甲村伊津己

女性委員会では昨年度「住まいの絵本読み聞かせ会」をしたこと、
そして私達建築士が推薦する住まいの絵本に書評をつけて一冊のリーフレットを作成したことから、
今年度はもう一歩二歩お客様に寄り添う住宅の提案をしたいとの思いで講習会を企画しました。
「住まいの絵本」が教えてくれる子ども達への住教育とは何か、
また建築士である私達が学ぶべき住教育は何かを勉強する機会にしたく、
住まいの絵本館館長北浦かほる先生を講師にお迎えし、
9月7日愛知建築士会会議室にて「住まいの絵本の魅力」の講習会を参加者28名で開催しました。

講習風景.JPG

先生の住まいの絵本に対する定義とは「絵や文章から住まいや住むことについて、
何らかの情報が読み取れる絵本」であること。
それを踏まえ約2000冊の絵本を、
家・空間・共生・暮らし・建築生産・環境の6つのカテゴリーに分け、
さらに家のカテゴリーを
家族・シェルター・個の空間・イメージ空間などの18項目に分類し、
子どもにも大人にも理解しやすいように住教育に繋がる活動をされているとのことです。
「分類分けは自然にできました」と、さらりと先生は話されましたが私にはそこが一番の驚きでした。

 子どもの心の成長とは、自分を守り他者を認めることができるようになること。
「自律=自我の確立+親子の信頼関係」とのこと。
そして自律が育まれる空間としての子ども部屋の存在が日本と海外、
特に欧米とでは違うことが絵本の中から読み取れると。
欧米では子ども部屋は子どもに貸し与える部屋だそうです。
幼いころから子ども部屋で一人で寝る文化と、
添い寝や川の字寝の行程を経ていよいよ子ども部屋にたどり着く日本の文化では、
子どもの自律時期に差がみられるとのこと。
私のわずかな絵本の知識から察すると、
子ども部屋を多く扱う欧米に比べて日本の絵本では、
文化の成り立ちの違いからか、子ども部屋という場所よりお風呂やトイレ、
また縁側で抱っことか、膝枕のぬくもり、おんぶの安心感などから親子の信頼関係を学び取れるものが多いように感じます。

今回の講習会では答えを見つけるのではなく、
文化の違いから住まいの絵本を通していろんな意味を感じ、
考える大切な機会となりました。
また自身の子育てについても大きなヒントを見つけることができました。
さらには、自分はどっぷりと日本文化に浸かった子どもとの信頼関係をいまだに構築中であることにも気付きました。

会場で実際に絵本を手に取る様子.JPG

 会場には先生からお預かりした大切な絵本を分類ごとに並べ、
実際に手に取れるようにご配慮をいただき、
皆さんがとても熱心に読んでいた様子、
そして住まいの絵本を素敵な笑顔でお話しされる北浦先生のお姿も印象的で心に残る講習会となりました。

集合写真.JPG

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