2019年09月11日

【ご案内】令和元年度女性委員会 見学研修会のお知らせ 碧南市哲学たいけん村 無我苑、藤井達吉現代美術館を訪ねて

今年度の見学研修会は、県内の隠れた名建築を訪ね、知識を深めます。

碧南市哲学たいけん村は、哲学者伊藤証信が昭和9年に開いた研修道場「無我苑」があった場所に、
遺族からの寄贈を受けて市が再建したものです。
苑内には、涛々庵(中村昌生設計)、安吾館(横内敏人設計)、瞑想回廊、瞑想の丘などがあります。
安吾館でお茶(立礼茶席)をいただきながら、二重路地などの珍しい和の空間を学びたいと思います。
碧南市立藤井達吉現代美術館では、開催中の「服部長七と近代産業遺産」にて
服部長七によって開発された三和土を改良した人造石「長七たたき」について学びます。

●日 時 令和元年11月15日(金)10時〜15時

●行き先 藤井達吉現代美術館(碧南市音羽町一丁目1番地)

     碧南市哲学たいけん村 無我苑(碧南市坂口町3丁目100)

●参加費 会員・学生(要昼食の幼児含む):2000円  一般:2500円 

(茶呈料、昼食代含む)              

●定 員 25名 

●対象者 会員・学生・一般 (男性会員、ご家族、ご友人も大歓迎です)

●行 程 

藤井達吉現代美術館集合  → Restorannt&Cafe K庵にて昼食 
10:00〜           (徒歩移動)     11:00〜 
ランチメニューはみりん角煮御膳、季節の魚もろみ漬け御膳からお選びいただけます。

→ 碧南市哲学たいけん村 無我苑見学 → 自由解散
(各自 車・電車等にて移動)    13:00〜

●CPD  3単位申請予定

●申込締切日 令和元年11月7日(木) 

●申込・問合せ先 E-mail afa201009@gmail.com または FAX 052-201-3601

こちらの申し込みフォームよりお申し込みください。

尚、詳細につきましては、変更する場合がありますので、ご了承ください。

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防災セミナー2019 「過去を知り未来に備える〜先人は災害をどう乗り越えてきたか〜」ご案内

女性委員会で2011年から開催してきました防災セミナーも、今年で9回目となります。
今回は名古屋大学減災連携研究センター客員教授の武村雅之氏をお招きし、
これまでに起こった過去の災害についてのお話や、
研究内容についてご紹介していただきます。

1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんで制定された「防災の日」。
いつどこで起こってもおかしくない災害への備えとして、
わたしたちがすべきことはなにか。
先人がどう災害を乗り越えてきたかを学ぶことで、改めて防災とは何かを考えます。


●日時 令和元年11月1日(金)午後6時〜8時  (受付は午後5時30分から)

●場所 名古屋商工会議所ビル9階 (公社)愛知建築士会第一・第二会議室

●講師 武村雅之氏

●定員 30名(定員になり次第締切)

●参加費 会員 500円   一般 1,000円  (当日徴収します。)

●申込  お申込みフォームよりお申し込みください。

●問合せ先 E-mail afa201009@gmail.com または FAX 052-201-3601

●CPD 2単位申請予定


講師プロフィール

地震学者 名古屋大学減災連携研究センター 客員教授

鹿島建設で31年間勤務。
その間、中央防災会議専門委員会委員、関連学会の会長、副会長、理事など歴任、
その後、名古屋大学減災連携研究センター・エネルギー防災寄附研究部門教授。
2007年に日本地震学会論文賞、
2012年に日本地震工学会功績賞、
2013年に日本建築学会著作賞、
2017年に文部科学大臣賞を受賞

主な著書:「減災と復興:明治村が語る関東大震災」(風媒社、2018)、
「復興百年誌:石碑が語る関東大震災」(鹿島出版会、2017)など関東大震災関連を中心に多数

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2019年09月01日

第29回全国女性建築士連絡協議会(東京)に参加して     織田喜代美

令和元年7月13日・14日、公益社団法人日本建築士会連合会女性委員会による
「第29回全国女性建築士連絡協議会(東京)」が日本建築学会建築会館ホールにて行われました。
全国の女性建築士の240人ほどの方々が参加し、愛知県からは7名参加しました。

集合写真.JPG

 令和初の協議会は「未来へつなぐ居住環境づくり」−和の伝統技術の継承と創造―と題し、
地域の環境に適した伝統的な美しい日本の住まいのあり様を次世代に引き継ぐという内容で、
1日目の基調講演は、有限会社原田左官工業所 代表取締役 原田宗亮氏による
「和の伝統技術の継承と創造〜新たなプロの育て方〜」の講演を聞きました。

 伝統的な左官技術を伝えながらも今までにない発想を取り入れられ、
店舗での施工例を見せていただきました。
コーヒー豆を混ぜて店舗の壁面に世界地図を描いたり、
インスタ映えするコーナーを作ったりなど、大変斬新で参考になるものでした。
原田氏は、特に女性の左官業界の参加に力を入れており、
厳しい状況が続く建築業界を「女性の参入で業界を変える」ことをモットーに、
社内に女性専用休憩室や育児休暇制度を設け、
女性が働きやすい職場をつくることを目指し、
現在、社内には現場で働く女性が10名在籍し、
「女性ならではの感性を発揮している」とお話がありました。
その後、左官職人として原田氏の会社から独立されたmarumo工房金澤萌氏とのトークセッションがあり、
女性左官職人の日常(セメント袋は重くない?)についてお話いただきました。

2日目は分科会に分かれ、それぞれ興味のある、勉強したい分科会に参加しました。
私は、「高齢者と住まい」の分科会に参加し、岐阜県建築士会が「福祉まちづくり建築士」
の取り組みを紹介されました。
福祉まちづくり建築士という資格をつくり、岐阜県とタイアップして、
建築士自ら200カ所もの地域包括支援センターや福祉施設を廻ったというお話や、
「手すりの設置に建築士がいるとこんなに便利」といったお話を人形劇を使って映像にし、
YouTubeに載せるといった試みもしているようで、
岐阜建築士会の方々の団結力、行動力に感心しました。
岐阜建築士会の福祉まちづくり建築士紹介YouTube人形劇.jpg

 また、他県でも同様な取り組みがあることが意見交換の中で分かりました。
いずれも県市町村とタイアップすることが周知を促すのではないかと感じました。
他県のように、建築士会のまちづくり委員会福祉部会と女性委員会が協力して、
良い成果が得られている事例は参考になりました。

 閉会後は、愛知県から参加した方々と御座船安宅丸という船で東京湾クルーズをしました。
船から東京オリンピックの選手村や豊洲市場を見ました。
この後、個人的にコレド室町を訪れました。
東京オリンピックに向けてなのか「和」を全面的に押し出したデザインが目立ちます。

御座船_和のデザイン.jpg

 次回開催地は福岡!オリンピック直前の開催です。
次回に向けて、九州全域のバックアップのもと、
とても熱の入ったプレゼンがありました。
今から次回協議会がとても楽しみです。


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