2013年11月01日

冠講座講師を終えて 吉野純子

自分が大学生だったら、どんな話を聞きたいだろうか…。8 月28 日、そんなことを考えな
がら、約100 名の前で90 分の講義をしました。
この冠講座は名古屋商工会議所が主催する、愛知県内の大学生対象の講座です。夏休みの5
日間、15 名の講師が1 コマずつ担当します。
去年までのアンケートで、女性建築家、若手、などという要望があり、私に講師をと声が
かかりました。なぜ私に?!と戸惑いましたが、女性であること、独立して設計事務所を
していること、子育て真っ最中(7 歳と4 歳)であることなど、さまざまな経験を通しての話を
してもらえればと言われ、前向きに考えてお引き受けしました。
しかし、独立してまだ3 年。90 分作品紹介するほどの経験もありません。大学の先生方の
ように専門に長けているわけでもありません。
どんな話をしようか…。声を掛けていただいた理由を思い出し、作品紹介と共に、どんな
思いで建築に関わっているのか、どうして独立したのか、家事育児と仕事のバランス、そ
して自分の反省を踏まえて学生の皆さんにオススメしたい事など。一先輩の経験を通して、
何か感じてもらえればいいなと思い話をしました。
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後に講義を聞いた学生さんのアンケートをいただきました。「女性建築家の話を聞けて励ま
された」「細やかで温かみのあるデザインや配慮が印象的」「もっと行動して視野を広げて
行きたいと思った」など様々な感想をいただけ、ああ伝わったかなとホッとしました。
私も他講師の方の話をいくつか聞かせてもらいました。各方面で活躍されている方の話は
どれも興味深く、勉強になり、私ももっと頑張ろうと励まされました。
隔年でデザインと建築がテーマとなり、大学・学部関係なく受講できるようなので、
学生さんが周りにいらっしゃる方は薦めてみてはいかがでしょうか。
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posted by afa at 00:00| 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする